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【1.グリップテープの種類】
ラケットやガットと同様にグリップテープも数社のメーカーから様々なものが発売されています。
- ウェットグリップ
- ドライグリップ
- タオルグリップ
- デコボコグリップ
- ウェットタッキーグリップ
- ドライタッキーグリップ
- 等々
細いグリップにしたい場合はウェットグリップやドライグリップのような薄めのタイプを選びます。
手に汗をかきやすい方はタオルグリップを選ぶことが多いようです。
デコボコグリップは太くなりますが、手にフィットしやすくなります。
ウェットタッキーグリップ・ドライタッキーグリップはどちらもウェットグリップとドライグリップの良い部分を持ったグリップテープですが、耐久性が他のと比べると低いです。
ドライタッキーグリップを使用していた時期があるのですが、当たりはずれがあるのか巻いてすぐにボロボロになったことが何度かあるので他の物に変えてしまいました。
ただ、持った感じは好きなグリップでした。
現在はテーピング時に使うアンダーラップを先に巻いておくことで、グリップに程よいクッション性を持たせることが主流となってきています。
また、ある程度太さの調整もできます。
以下を参考にいかがでしょうか。
・ウェットグリップ↓
・ドライグリップ(こちらは3本巻です)↓
・タオルグリップ↓
・デコボコグリップ↓
・ウェットタッキーグリップ↓
・ドライタッキーグリップ↓
・アンダーラップ↓
(12巻入りですが、1巻でも買えます)
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【2.太さの違い】
人によって手の大きさが違うように、グリップの太さも千差万別です。
ラケットを持って構えた時、
- 手のひらに空間ができる場合を細いグリップ
- 手のひらに空間ができない場合を太いグリップ
とします。
細いグリップの場合、握る力を利用できるためコンパクトに振ることができます。
さらに、持ち替えもしやすくなるので様々なショットを打ち分けられます。
その反面、慣れるまではラケット(面)を安定させられずコントロールができないと考えられます。
また、購入時のグリップより細くした場合は、よりヘッドヘビーで重く感じることになります。
一方で、太いグリップは比較的安定したラケットワークができます。
ただ、握る力をあまり利用できないので手首の振り(回内・回外の動き)がメインとなるため、強いショットを打つときは大振りしがちになります。
どちらにもメリット・デメリットがあるのですが、現在は細いグリップを使用している人が多いようです。
後日掲載予定の「持ち方について」の記事も参考にして決めてください!
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【3.どこまで巻くか】
初心者・初級者の方はラケットを買った時と同じようにグリップテープを巻いているかもしれません。
シングルスの選手の中にはグリップエンドと呼ばれるラケットの端付近を常に持っていることから、購入時のグリップテープの2/3程度までしか巻いていないという方がそこそこいるようです。
一方で、ダブルスの選手はコンパクトに振るために短く持つことがあるので、シャフトにも1/3程度巻いている方もいます。
こちらもプレイスタイルに応じて決めていきましょう!
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【4.最後に一問#5の答え】
#4の答え
「かとう」
趣味の「一人 こけし 匂う」が問題を解く鍵となります。
これを実行するとある苗字が浮かび上がってくるのですが、実行するとはどういうことでしょう?
次のように変換させてみると・・・
「ひとり こけし におう」続いて↓
「ひ取り こ消し にをう」と変換するんです。
すると、「ひかことに(→う)」
つまり、「かとう」となります。
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#5
洋菓子には「シュークリーム」と「エクレア」があります。
同じ生地でできていますが、意味や語源が異なります。
「シュー(クリーム)」、「エクレア」の意味や語源は何でしょう?
因みに、発祥のフランスでは「シュークリーム」と「エクレア」と言っても殆ど伝わりません!
答えはこちら